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執筆者の写真Kotaro Fukudome

弊社代表の福留が日本のCEO TOP10に選出されました

更新日:2月25日

このたび、CEO Insight Asiaは、株式会社コーチネクサスジャパン代表の福留浩太郎氏を「日本におけるCEO TOP10 - 2024年版」に選出しました。



100名を超える候補者の中から、国内外の推薦者の声や福留氏の国際ビジネスシーンにおける豊富な経歴とビジネスコンサルティング業界における卓越した実績により、選出しました。さらに、インタビューを通した編集部の厳格な選考の結果、多くのビジネスリーダーへの影響力を感じ、表紙のカバーストーリーへの掲載を福留氏へ依頼し、実現しました。








【CEO Insights Asia】*以下は同社ホームページの文章を翻訳したもの

「CEO Insights Asia」は、アジア全域で76,000名を超える購読者と486,000名のデジタル購読者を持つビジネス専門誌として、アジアにおけるビジネスリーダー、*C-Suiteエグゼクティブ、その他重要な意思決定者を対象とした高度な知識共有エコシステムの構築を目指しています。技術の進化が激しい現代において、深い洞察と新鮮な視点を精選して提供し、経営者やビジネスリーダー、エグゼクティブたちが自らのビジネス目標を達成し、市場での優位性を保つための支援と啓発を行っています。


また、印刷媒体とデジタル媒体を通じて、世界各国の産業からのリーダーシップやモチベーションに富む影響力のある成功事例を展示し、グローバルな視野を提供しています。「CEO Insights Asia」の月刊号は、アジアの専門家やビジネスリーダーが集い、デジタル時代における組織運営について議論する場となっており、企業技術から販売、マーケティング、生産、従業員の定着、顧客体験および満足度に至るまで、多岐にわたるテーマを扱っています。


*「C-Suite」は、企業の最上位層の幹部を指す言葉で、通常「Chief(チーフ)」で始まる役職名を持つ人々を意味します。例えば、CEO(Chief Executive Officer:最高経営責任者)、CFO(Chief Financial Officer:最高財務責任者)、COO(Chief Operating Officer:最高執行責任者)などが含まれます。


 

インタビュー記事






プロフェッショナルコーチングおよび人材開発業界は、企業において個人のスキル、能力、および潜在能力を向上させる重要な役割を果たすダイナミックなセクターです。この業界では、専門家や組織がコーチングサービスを提供し、個人やチームが自己の可能性を最大限に引き出すお手伝いをし、個人および職業的成長を促進しています。


コーチネクサスジャパンの創設者兼エグゼクティブコーチである福留浩太郎氏は、この分野で顕著な実績を上げている人物です。福留浩太郎氏の多様な経験、リーダーシップスキル、および人材開発を促進するためのコミットメントは、彼を金融およびコーチングの分野で重要な人物にしています。

彼の変革と成長への献身は、コーチネクサスジャパンでの彼の仕事の中心的な焦点です。 福留氏のビジョナリーなリーダーシップと、個人および企業の変革へのコミットメントは、日本におけるプロフェッショナルコーチングおよび人材開発の成長と発展に大きく貢献しています。


彼のコーチングエンゲージメントと戦略的指導を通じて、福留浩太郎はビジネス界におけるコーチングの基準と効果を高める最前線に立っており、業界に永続する影響を与えています。


以下のインタビュー抜粋で彼についてもっと知りましょう。





Q. あなたの専門的なバックグラウンドと経験について教えてください。コーチネクサスジャパンを設立し、今日あなたを駆り立てるものは何ですか?


A. 私は国際金融で20年以上の経験があり、富士銀行、リーマン・ブラザーズ、ドイツ証券、JPモルガン、ベア・スターンズなどのトップ金融機関で働いてきました。私はチームの管理、採用、および国債セールスでのトップパフォーマンスを含むさまざまな役割で優れた実績を上げてきました。特に、私はJPモルガン証券とドイツ証券でマネージングディレクター、ベア・スターンズでシニアマネージングディレクターを務め、エグゼクティブチームのメンバーとして東京支店の全体的な管理にも貢献しました。

また、チームの活性化に情熱を注ぎ、業界リーダーに成長するためにパフォーマンスの低いチームを成功させてきました。


その後2011年にGlobal Reachを設立し、日本の学生向けの留学プログラムを通じてグローバル人材育成に焦点を当てました。2018年にはビジネスへの関心を広げ、留学ビジネスのアドバイザーとして活動を開始しました。

2021年、ビジネス(企業)および個人の成長のためのコーチングを提供するコーチネクサスジャパンを設立しました。また、しごと能力研究学会および牧阿佐美バレエ団の運営ボードメンバーも務めています。

また、出版物や論文を執筆し、国際的にも講演活動を行っています。慶應義塾大学大学院経営管理研究科でM.B.A.を取得しています。私のキャリアは、さまざまな分野において専門的で、個人個人に応じた人材開発の向上に専念してきました。



Q. 35年以上の経験を持つあなたは、成功に至る道のりと、それに貢献した指針について話してくれますか?


A. 成功への道のりは、日本の銀行から米国証券会社へのキャリアシフトを行ったときに始まりました。初期には、米国の会社での管理上の課題とリサーチスタッフの不足に直面しました。これは当時の営業本部長との重要な対話に発展し、その対話を通して、私は個人的に重要な変化を自身で経験しました。

その対話で、もっと視座を上げ、経営者としての視点を持つことの重要性を理解しました。この気づきは私の仕事へのアプローチを根本的に変え、たとえ若くても、経験が少なくても、「リーダーであればどうだろうか」と考えることを可能にしました。この変化により、ドイツ証券で顕著な営業実績を達成し、JPモルガン証券でチームを業界の頂点に導くことができたのです。 その経験から学んだ教訓は深いものでした。


たった1つの質問が仕事へのアプローチを大きく変化させることがあります。以来、このように視座を上げることをチーム管理と人材開発に適用してきました。今日、私は日本におけるビジネスコーチングに深く関与しており、プロフェッショナルの成長を育むことと、日本企業の進歩に積極的に貢献することに取り組んでいます。



Q. コーチネクサスジャパンとはどのような組織であり、現在の市場での位置付けは何ですか?


A. コーチネクサスジャパンは、コーチングを通じて個々の意識と行動の深い変化を促進することに専念する組織であり、究極の目標は人材を開発・育成し、ビジネスパフォーマンスを向上させることです。コーチングはしばしば優しく、柔らかいアプローチとして認識されますが、実際には本人の厳密な関与を要求し、個々が質問に対する解決策を発見、実行し、進行に対して責任を持つことが求められます。


今日の環境では、従業員が主体的に仕事に取り組むように奨励するためには、伝統的な指示と指導だけでは不十分です。これは会社の競争力向上を妨げます。コーチネクサスジャパンでは、私たちのコーチングイニシアチブを通じて、個々の従業員が会社全体を変革するための重要な役割を果たすことを強く望んでいます。



Q. あなたのリーダーシップとガバナンスアプローチを共有してください。あなたのリーダーシップスタイルを導く原則は何ですか?


A. 私は、リーダーシップは基本的に自分のあり方に根ざしているという信念を固く持っています。これは、単に進むべきコースを示すことやチームメンバーを導くことを超えており、私が仕事に対するアプローチ、思考プロセス、および私が日常の責任においてクライアントとの関係を築くための哲学にも及びます。これらの資質を一貫して体現することが重要です。私の態度と思考パターンを観察することにより、周りの人々は影響を受け、自省を促され、仕事に目的を見出し、積極的な行動をとる組織を共同で築くことを自然に促されます。


この取り組みは間違いなく挑戦的ですが、私は自分自身の基盤を強化し、同僚と一緒に仕事をし、クライアントと一体となって進歩することによって、この理想に近づくことに邁進しています。 さらに、チームメンバーに対して、どのような行動が推奨され、どのような行動が避けられるべきかを率直に、そして明確に伝えます。その上で、彼らがそのルールの中で、自分がどのように行動すべきかを責任を持って考え、実行すると信頼しています。



Q. この挑戦の旅の最終的な目的地はどこですか?


A. 現在、私たちの主なフォーカスは、各クライアント企業内での具体的な変革を促進し、それらの変化を長期間にわたって持続させることにあります。私たちの強い願いは、クライアント企業が自立へと進化することです。本質的には、私たちの関与が減少することを、彼らの成長の兆しと見ています。

一歩一歩、日本の企業が安定した持続可能な成長を達成することを支援することで、日本社会の全体的な進歩と発展に貢献できると信じています。壮大な野心を追求するよりも、私たちのコミットメントは、クライアント企業とその中のすべての個人と真摯に向き合うことにあります。


小さな意義ある成功の積み重ねが波及効果を生み出し、最終的にはより重要で遠大な目標に向かって導くのだと確信しています。私たちは、クライアント、それぞれの会社、そして日本社会全体に貴重な貢献をしていくために、努力を惜しまず積み重ねていくことに専念しています。



Q. 新進リーダーへのアドバイスは何ですか?


A. 個人的および職業的な成長の途上にある私自身、業界の新進リーダーにアドバイスを提供する資格が完全にあるとは考えていません。しかし、もし一つの洞察を共有するとしたら、それは以下の通りです。


「私たちの認識は、私たちが状況をどのように捉えるかを大きく変え、その結果、私たちのマインドセットを形作る力を持っています。被害者意識を持つことは自然なことですが、それらの瞬間に視点を変えてみることが変革につながる可能性があります。人生も、ビジネスもつらいことに直面することは往々にしてありますが、私は、人生と仕事の両方に楽しみを持ちながら真摯に取り組むことが重要だと信じています。」


*上記は、「CEO Insights Asia」の文章をコーチネクサスジャパンが日本語訳したものです。意訳している箇所もあります。あらかじめご了承ください。

 

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